
サークルの枠を超えたオンラインクイズの機会を
スアール、ソーダライト、2nd SONICなど、いろいろな枠組みでクイズをされている方と一緒にクイズを楽しみたい。その思いから、Discordでオンラインクイズを行うためのサーバーを立ち上げることを決意しました。
こんにちは、ならむです。
知っている方はこんにちは。知らない方はどこかで出会いましょう。
基本的に、今回の記事は、ならむと面識がある方向けのお知らせとなります。
この度、新たなオンラインクイズの選択肢を提供するために、Discordサーバーを立ち上げ、定期的なオンラインクイズ会の開催を行っていくことにしました。
参加方法については後ほどご説明しますが、必ずこの記事の「最後に」まで目を通し、趣旨をご理解いただいた方のみご参加ください。
概要
早押しクイズを始めて少し慣れてきたけどまだまだ頑張りたい、主催と知り合いの初級者までの人を対象としたオンラインクイズ会
主催
ならむ(@sho_naram)
問読みも私が担当します。
参加資格
- 主催と面識がある方
- 他の人と楽しくクイズができる方
- 初級者までのかた
- 後述する条件を満たさない方
それぞれご説明していきます。
主催と面識がある方
一旦、主催であるならむと直接お会いしたことのある方に限定します。
具体的には、主催が存在を認識しているを基準にします。
Xで相互フォローになっている方は、この基準を基本的に満たしていますのでご安心ください。
また、Xで相互フォローになっていない方でも、この基準を満たしている可能性があります。
こちらは、私のXの運用方針にも関わるのですが、ポストが多すぎる、別の趣味の話が多いなど、存じ上げているけどフォローしていないケースが多々あります。
その場合は、面識があるがフォローしていないケースに該当するので、ぜひ参加をご検討いただければと思います。
気になる方はDMでお問い合わせください。
お会いしたことのある方のお顔とお名前を覚えることに、決して苦手意識があるわけではないのですが、人間なので限度というものがあります。
ご無礼を働く可能性もありますが、ご容赦ください。
無いと考えたいですが、今後このクイズ会への参加を目的に、主催への接触を試みる方も出てくるかも知れません。
主催がそう感じた場合は、参加までしばらく様子見をさせていただく期間を設ける可能性があります。
具体的な対応方法については、そういったケースが出てきたときに検討いたします。
他の人と楽しくクイズができる方
言うまでもなく、早押しクイズはその特性上、他のプレイヤーの存在が必要不可欠になります。
その問題の答えを知っているかどうかという個人的な事情に加え、それを知っている人同士での解答権の奪い合いという相対的な要素も絡むゲームです。
そのため、「あの人がいなければ私が答えられたのに」が往々にして発生します。
また、クイズという遊びを楽しみたい人、クイズという競技のスキルを上げたい人、クイズに正解することによる自己肯定感や優越感を得たい人、様々な種類の人間がいます。
参加者同士で意見が食い違うこともあるでしょう。
それでも、クイズをしている間は、たとえどんなに悔しくても正解者をたたえ、不正解が出ても責めたりしない。
クイズが終わった後も、見えるところで人を責めたり、けなしたりしない。恨み節もなしです。
逆に言うと、それができない方を、私は許しません。
最悪の場合はサーバーから抜けていただきます。
今回のクイズ会は、知り合いに限定していますが、可能な限りオープンでありたいと考えています。
そのため、個別の仲の良し悪しなどの事情を私は考慮しません。
そもそも、オンラインクイズの機会の提供を目的としているため、Discordサーバー上での参加者同士での交流自体を推奨しません。
直接他の参加者とやりとりする機会は無いものの、嫌いな人と同じ場にいることでクイズが楽しめないことがある人は、このクイズ会には向かないかもしれません。
なぜクイズをやるのか、やりたいと思うのか。その意味を考えていただけると嬉しく思います。
初級者までの方
これはすみません、私が初級者だからです。
中上級者の方が満足できる場はおそらく提供できません。
基準としては、下記を参考に自分に当てはめて見ていただけると嬉しいです。
- 2025シーズンのスアールマンスリーカップに参加したことがあり、SCC〜SBCのクラスに参加されている方、SACの方は4位以上の入賞をしたことがない方。
- ソーダライトの早押しクイズに参加したことがあり、スターターやビギナークラスがちょうどいい方
- 上記2つには参加したことはないが、大会「2nd SONIC」の出場資格がある方
レベル感の上限として、ソーダライトのビギプラに参加したけど、歯が立たない思いをした方がギリ参加できる、位のイメージでおります。
これよりクイズスキルが高い方については、一旦ごめんなさい。
ただし、ご要望が集まり、主催ができると判断した場合は、中上級者向けのレベル分けをしたグループを作る可能性もございます。
そして、この枠組みの中でも実力差は存在すると考えられます。
その場合は、クイズのルールを調整し、例えば強い方が勝ち抜けた後しばらくお待ちいただく、のようなことをやる可能性がありますので、ご承知おきください。
後述する条件を満たさない方
こちらの勝手な思惑で、下記に該当する方の参加は、現状お断りする予定です。
- スアール、ソーダライトのスタッフや店舗関係者
- スアール、ソーダライトから、出禁などの措置を受けたことがある方
誤解を招くといけないので説明しますが、スアールやソーダライトと対立しているとかではないです。
私はオフラインクイズの場として、これらのお店にはとても良くお世話になっているし、これからも利用し続けようと考えているし、オンラインクイズの参加者の方にも、お店の利用を強くおすすめするつもりです。
ただし、現実問題としてこれらのお店が営業している時間を避けてクイズ会をすることは現状ほぼ不可能であり、事を荒立てることもしたくないため、ご理解いただけますと幸いです。
まとめ
こちらの基準に自分が当てはまっているかが分からない、不安だという方は、主催のXのDM等でご相談をお寄せください。可能な限り回答します。
クイズ会の環境
音声通話:Discordのボイスチャンネル(参加者にのみお知らせします)
早押しクイズツール:yqui(開催時にリンク、パスワードをお知らせします)
声を出すことができない環境の方については、yquiのチャットでの解答も許可します。
詳細は、Discordサーバー内「ツールの使い方」チャンネルをご確認ください。
利用問題集
田中健一さんの「QuizistA」偶数巻、シャコンバさんの「雨天決行」など、短文基本と呼ばれるジャンルを多く揃えています。
スアールで聞く問題より、少し難易度は高いかもしれません。
問題集をそのまま読むというよりは、並び順をランダムにして、特定の問題集のみに偏らないように気をつけるようにします。
現状、5000問弱を用意しており、今後、追加の問題集の購入も継続していきます。
また、私の自作問題を読む機会もあるかもしれません。
私の得意ジャンルに偏った問題群ですが、稀にSMCにヒットすることもあります。興味がある場合はどうぞ。
短文基本というジャンルを取り扱う以上、問読みの方式は、競技クイズシーンを見据えて、「金竜読み」的な読み方を目指します。
問読みスキルについては勉強不足のため、噛んでもご容赦ください。
料金
無料
理由は単純で、既存の問題集を商用利用しようとすると相当めんどいからです。
ただ、もし、オンラインクイズ会が有益になったと感じたり、主催への感謝を伝えたいとなった場合は、スアールでお酒をごちそういただけちゃったりなんかすると嬉しかったりします。
開催日程・頻度
未定です。月2回かそれ以上開催できたらいいな。
幅広い方に参加いただけるよう、固定化したスケジュールでは行わない予定です。
後述するXのアカウントや、Discord内でお知らせします。
1回のクイズ会は1〜2時間を予定していますが、途中入場、途中退出はご自由に行っていただいて大丈夫です。
この時間に開催して欲しいなどの要望につきましては、Discord内にチャンネルを作成しましたので希望をお寄せください。
主催が対応できる時間であれば検討します。
参加方法
お待たせしました、参加方法です。
下記Xの非公開アカウントに対して、フォローリクエストを行ってください。
主催が参加資格を満たすと思った場合、フォローリクエストを許可します。
1日お待たせすることはないようにするつもりですが、許可が遅いなどありましたら、主催まで直接ご連絡ください。
フォローリクエストをお断りした場合でも、特にご連絡は行いません。
参加資格を満たさなかったんだなと、お察しください。
フォローリクエストが許可され、ポストが閲覧できるようになった場合は、固定ポストからDiscordサーバーへのご参加をお願いいたします。
最後に
今回のDiscordサーバー運営、オンラインクイズ会の開催は、どのように転ぶかを含めて、未確定の要素が多いです。
主催が忙しくなった瞬間に月2回の開催さえなくなったり、ぱったり解散する可能性も(無いように努めますが)0ではありません。
また、参加したくなる会になっていくかについては、皆様のご協力が不可欠です。
一緒に楽しい場を作り上げていけることを、期待しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
おまけ
ここから先は、個人的な思いを記載します。
クイズ会参加のために読まなければいけない訳ではないですが、お時間ある方はお付き合いください。
可能な限りオープンにすることの意味
ソーダライトやスアールのようなお店ができることで、テレビ番組などに出ずとも一般の方がフラっと早押しクイズをプレイできる機会ができたというのは、やはりエポックメイキングだと思います。
それでも、まだまだ限られたコミュニティで、限られた人でのみプレイがされているという印象を個人的に持っています。
そしてこれは特にスアールの方に顕著なのですが、お客さん同士が仲良くなって、その後サークルを立ち上げたり、別のクローズドな環境でクイズをする機会というものが増えたように感じます。
クローズドな環境でやるクイズというのは、それはそれでメリットがあります。
レベル感の統一が図りやすいのもありますし、控えめに言って変な人がうじゃうじゃいるクイズの世界において、気心が知れた人のみで楽しめるという心理的な安全性はとても高いです。
それでも私は、メンバーが固定化されずに、色んな人とクイズを楽しむということを諦めたくはありません。
もしかしたら甘い考えかもしれません。それに対するご批判はあってしかるべきだと思います。
参加資格のところでご説明した通り、輪を乱し、他の人の楽しみを奪うようなスタンスの方には厳しい措置を取ります。
手探りながら、みんなが楽しむことで、自分も楽しい環境を作っていこうと考えています。
私はこの遊びを楽しむために今後もスアールやソーダライトに遊びに行くだろうし、皆様にもそうしてほしいと考えています。
そしてそこで出会った新しい人ともこの場でクイズができるようになる、そんな未来が来たら私は幸せです。
人のため?いいえ、私のためです。
自分から言うのも変な話ですが、どちらかといえば人のために動くということが好きではあります。
今回の企画も、クイズをしたいけどスアール以外の選択肢を知らない、という方の言葉が発端になったことは間違いありません。
ただし、最たる目的は、自分のクイズ力を楽しみながら上げることにあります。
いろんな問題集を買ってはいるものの、いわゆる積読状態にしてしまっています。
問題集を手元において座学を行う、それができたら苦労がしないのですが、私にはそのスタイルは向いていないようです。
それで何を考えたかというと、自分で問題を読むことで、触れる問題を多くしようということです。
元々は、Megalomaniaなどで使われている「Hayaoshi」というWebアプリのために、問題集を読み上げたものを録音して、自分で聞きながら勉強するということを考えていました。
幸いなことに、私は音楽の録音技師を目指していた時期があり、録音スキルについては一定のものを持ち合わせていました。
Hayaoshi、完全に理解した pic.twitter.com/zewYkgJH5b
— ならむ (@sho_naram) February 26, 2025
しかし、一人で問題を読み、一人で問題を聞くということに限界を感じていました。
何度も聞いていくと、問題文ではなく声のトーンから問題が絞れるようになったり、ランダム再生を行うと録音時期の違いによる音質の違いが気になってしまうなど、弊害もありました。
それならいっそ、他の人がクイズを楽しむために問題を読むことができれば最高だと思うようになりました。
「情けは人の為ならず」
このクイズ会を開くことを、自分へのメリットにもしていきたいと考えています。
本当に最後に
企画がコケるかも知れない可能性が高いのに、大風呂敷を広げてしまいました。
沈みゆく泥舟になるのか、空飛ぶ宝船になるのか。私にもわかりません。
本音を言えば、大変なことに足を突っ込んでしまったと思っています。
ここまで読んでくださったそこのあなた、ぜひ私を救う気持ちで、この企画にご参加いただけると本当に嬉しいです。